2017年9月12日 umyHjnsE39

長年連れ添った愛車でも、何時かは売却と言う事になります。

古くなりすぎて修理もおぼつかなくなったり、または新車に乗り換えたくなったり、もしくは引っ越しや長期の出張と言ったよんどころない事情で、車を手放すこともあるでしょう。

何より、急にお金が必要になっての中古車売却と言うのは、誰にでも経験があるのではないでしょうか。

とは言えこの中古車の売却に対して、所得税はかかるのでしょうか。

お金が必要で売ったのに、翌年の税金が上がってしまうのでは、何となく主客転倒の気持ちにもなります。

ひょっとして売らないほうがお得だろうか、とも思ってしまいますね。

幸いなことに、基本的には個人所有の中古車を売った時のお金に、所得税はかかりません。

特に生活上使用している車、買い物や通勤通学送迎に使用している場合は売却金額には課税されることはまずありません。

つまり申告もしなくていいと言う事です。

何故ならばこの、個人所有で個人の生活に使用している自動車と言うのもは生活動産に分類されるからです。

ただこれが、レジャー目的での使用の場合はいささか趣が変わってきます。

譲渡所得としての課税が発生する場合があると言う事です。

しかしこれも、売った金額が購入時の金額を越えない限り、課税対象にはなりません。

よほどプレミアのついた車でない限り、売却時の金額が購入金額を超えることはありませんので、大体が非課税と言う事になります。

しかしこれが、個人所有の物でも事業など仕事に使用されていた場合、事業用の固定資産の譲渡となり、課税対象になります。

個人所有の車でも、仕事での使用の場合は生活動産としては認められないと言う事ですね。

この三種類の自動車使用の区別を把握しておけば、必要以上に神経質にならなくて済みますし、所得税の対象になるかどうか大まかな判別がつくでしょう。

最後に簡単にまとめますと、普段の生活で使用している車は売却しても非課税、仕事で使用している車は課税と判断できると言う事です。